2013年 東京大学文科Ⅰ類 合格

洛星高校出身     

まず氷見先生にお礼が言いたい。氷見先生、ありがとうございました。おかげで東京大学の文科一類に入ることができました。

 そもそも氷見塾にはいることになったきっかけは、母が習っていたケーキ教室で同じ高校の先輩から噂を聞いたことだった。母曰く「何かものすごい英語の塾があるらしい」とのこと。当時英語は苦手どころか得意だと思っており、自分の力を試すため早速入塾手続きをとった。高2の夏休み前のことである。しかし、先生はイギリスに留学中で、授業はイギリスと日本でワードの文書を交換しあうという予想と違うものであり、高2の夏休みという無尽蔵に近い時間を使って課題も余裕でこなしていた。先生から返ってくる添削を見ても、6割ぐらいはとれている気がして(もちろん今からすれば半分も取れていない)、特に勉強もせずこれだけとれれば十分だろう、と高を括っていたのを記憶している。

 夏休みと先生の留学が終わり、実際に教室での授業が始まると僕の思いあがりは打ち砕かれた。高校に通いながら毎週の課題をこなすのは時間的にきつかったし、先生も厳しいことをおっしゃる。だが、一番こたえたのはなんといっても机を並べている同級生と僕との英語力が格段に違うことだった。彼らが先生に質問している内容すらわからなかったし、単語量も大きく水をあけられていた。僕は英語が得意でないということにようやく気づいたのである。そこから僕は死に物狂いで英語の勉強をした。最初のうちは辛かったが、高3も中盤に差し掛かると何とかついていけるようになった(と思う)。ついていけるようになったぐらいで何を偉そうにと思われるかもしれないが、氷見塾の問題は入試よりも高レベルなので、授業についていけば志望校にも合格する仕組みになっているのである。

 ところで、僕は日本が好きだ。日本のために働きたい。だから僕は外交官になって日本の独立と安全を守りたい、そう考えている。氷見塾で学んだ英語はもちろん大学入試のためであるが、外交官になるという夢を叶える上でも貴重な財産となっていると思っている。本当に氷見先生には感謝の思いでいっぱいである。

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